2011年3月27日日曜日

ドライブの友”ナビ”(ナビゲーションソフト)

最近、車での移動が多くなったこともあり、ナビゲーションソフトを多用しています。

車のナビゲーションソフトが古くなりつつあり、最新のデータを利用するために、Xperiaのナビゲーションソフトを利用しています。音声案内もついており、快適に利用できます。

利用しているのは”ナビ”です。正確には{Google マップナビ」というらしい。Google マップのおまけでしょうか。ただ、独立したアプリとしてインストールされます。驚くことにGoogle Mapと同様、これが無料ソフトです。

地図情報の取得には、SIMカードが必要ですので、当然ですが日本通信のU300を利用しています。ナビゲーションの利用にはこの通信速度でまったく問題ありません。電池の消耗は激しいので、長時間利用にはバッテリーからの電源供給は必須です。

このソフト便利この上ありません。常に情報が最新であること、さらに車の純正のナビよりも、こちらの音声ナビのほうが指示が早く、安心感があります。なにしろ、常に最新情報が得られることもあり、ガソリンスタンド、コンビニ、レストラン情報も安心して利用できます。

目的地の設定も音声認識で一発です。もはや最強のナビソフトです。

新車購入時に車に高価なナビゲーションをつける時代は終わったのではないでしょうか。

安くて多機能なスマートフォンまたはiPad等を購入したほうが良いように思います。

ナビ機能のある地図ソフトを購入しても数千円です。こちらは通信が無くても使えるデータ入りです。

マルチタッチに対応したXperia

XperiaがAndroid 2.1 でマルチタッチに対応した。

しばらくアップデートしていいませんでしたが、今回OSのアップデートを行いました。やはりマルチタッチへの対応は使い勝手が大きく違います。拡大縮小が自由になり、思いどうりのサイズに拡大できる便利さを改めて痛感しました。今やマルチタッチは標準ですので、iPhoneと操作が統一されたことで、利用時の安心感が増しました。

すこし、アップデート方法について記載すると、Xperia単体でのアップデートも可能な様ですが、何度やっても成功しませんでした。しかたなく、PCでアップデートを行いましたが、既に過去のアップデートソフトがPCに残っていると新しいアップデートが実行できず、最初に前に2.1にアップデートしたアップデートソフトを削除し、新しいアップデートを実行しました。あとは、電源を切って入れなおせと言う指示が複数回出るようですが、今回は2度目は無視し、ケーブルを外し、戻るキーを押しながらケーブルを再度つなぐだけでアップデートが開始されました。あとは待つだけです。そして、今回も不要なプリインストールアプリが再インストールましたので、アプリ削除プロセスが必要になりました

ところが、今回のアップデートでz4rootではrootが取れなくなっているようです。詳しくは以下を参照ください。
http://ovaloffice.jp/archives/2011/01/20/5655.html
TitaniumBackupは問題なく使えます。

まあ、z4rootの対策をしたのは頂けませんが、機能的にはまた満足度がアップしました。

さらに要望があるとすれば、以下の点が挙げられます。

  • フロントカメラ
  • スピーカーの音質
  • SIMカード利用時の電池の消耗改善

贅沢ですが、iPhoneと比べると改善の余地ありです。

XperiaがAndroid2.3へのアップデートを発表

よくぞやってくれました。

既存ユーザーへのサポートを継続すること、これが商売の基本です。これをないがしろにしては、ユーザーが離れていくだけです。既存顧客を囲い込むことが、マーケティグの基本です。一度離れた顧客は、苦い経験だけが残りますので、敵になることはあっても、サポートはしないのです。既存ユーザーとの信頼を築くことがビジネスの基本です。

とは言っても、まだ製品を発表して一年です。AppleのiPhoneのように、長期に利用できることが比較の対象になりますから、まだまだ先は長いと考えたほうが良いでしょう。製品のアップデートがたった一年で満足する顧客は多くないと思います。

その意味で難しいのかもしれませんが、Androidのアップデートもこれからは落ち着くのではないでしょうか。そろそろ落ち着いてほしいものです。