2013年2月17日日曜日

Macbook AirにWindowsをインストール

PCのことになりますが、Macbook AirにWindowsをインストールした顛末を書きます。

最近は、自宅ではもっぱらMacbook Airを利用する事が大きなった。

でも、いくつかのプログラムはWindowsでないと動かない。困ったのは、手持ちのWindowパソコンが3年ものでかなり非力になってきていること。

Core2Duoですが、それでもWindows 7でも快適には動いていません。試しにHulu等を視聴すると、グラフィック性能は第2世代iPad以下であることがよくわかります。最近のスマートフォンのCプのグラフィック性能はすばらしい。

このPCを使うより、MacBook AirにWindowsを入れた方が快適ではないか?Windows 8なら既に入手したライセンスがある。

早々に、Bootcamp、仮想環境のVMwear Fusion、Pallalels Desktop、Virtual Boxを調査し、再起動が必要な、Bootcapmはパス。さらに、動かしたいプログラムもは、OpenGLも入っているのでVirtual Boxもパス。無料の2つが早くも脱落した。時間と苦労をしないためには、VMwear Fusion、Pallalels Desktopの択一となった。どちらを使っても、OS(3300円)込みで1万円以下でWindows 8が走るようになる。

この2つの選択で参考になったのが以下のサイト。グラフィック性能はPallalels Desktopが上のようだが、バランスと複数台へのインストールが可能ということで、VMwear Fusionか。

http://worktoolsmith.com/mac用仮想pcソフト対決!-vmware-parallels-virtualbox/

とりあえず、VMwear Fusion 5の無償評価版をインストールして、低価格で入手したWindows 8を入れてみる事にした。
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/info/slug/desktop_end_user_computing/vmware_fusion/5_0

VMwear Fusion 5は通常のアプリインストールと同じであまりにもあっさり設定が終わり拍子抜け。この間、Macのリスタートもしていない。さらに、SDカードに入れてある、Windows 8のisoイメージを指定して10分程で終了。RAMは自動で1Gが割り付けられたので、とりあえずはそのままOK。入力したのは、User ID、パスワード、Windowsのライセンスキーのみ。

サブウィンドウのなかで、Windows 8がリスタートされ、あとはログインするだけ。
ログインしたら、ExplaorerでAvast!(無料版)アンチウィルスを導入して終わり。

少なくとも、Webの閲覧では、全くもたつきなし。はっきり言ってCore2Duoのマシンよりはるかに快適に動いています。気がつくとWindowの中で勝手にスリープモードに入っています。

Huluを視聴してみた状況ではパフォーマンスに全く問題なし。OpenGLを使うプログラムも問題なく走らせることができた。

ファイルもMacと共有できる。使い勝手では、コピー、ペーストが、macとWindowsで共有できないことが不思議と思えるくらい、両方のOSが自然に融合している。

(注記:実は、コピーペーストもできました。私の勘違いでしたが、ここまでできると、どっちを使っているのか自分で分からなくなるのが怖い。)

どっちでどのプログラムを使っているのか、良く意識しないと混乱しそうです。

日常的な利用なら、悩む事なく、Macを買ってWindowsを使うべき。少なくとも2台持つよりもスペースは削減できる、当然、エネルギー消費も押さえられる。

MacとWindowsを行き来しなくて済む、どっちにあったっけ、サーバーを介してのやり取りの煩雑さがなくなることを含め、使い勝手は最高です。

WindowsがMac上で走るアプリの一つになりました。

それにしても、こんなにサクサクと動くとは、仮想環境の進歩に脱帽です。

欲が出るとQuadコアでメモリー16GのMacが欲しくなる。

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