2010年12月26日日曜日

iPhoneとAndroidでテレビ電話

テレビ電話を使おうと思ったのですがSkypeはiPhoneとAndroid版のSkypeはテレビ電話に対応していないようです。そこで、iPhoneとAndroid版の電話でテレビ電話に対応しているものを探してみました。

使えそうなものとしてTnagoやFringがiPhoneとAndroid版のアプリを提供しておりました。そこで、以前Android版Skypeが使えるようになる前に無料の音声電話として利用したことのあるFringを利用してみました。これが結構使えます。

FringはSkypeとほぼ同じ機能を持っています。無料のIP電話機能のほかに、チャットやメッセージ送信、さらに有料ですが一般電話への通話機能があります。さらにテレビ電話機能もあります。Skypeにあって、Fringにない機能としては、一般電話番号が提供されるサービスだけかもしれません。

Fring


インストールと設定
iPhoneとAndroidのどちらもインストールして実行すると新規の場合にはID登録を要求されます。IDとパスワードの登録、その後にニックネーム、電話番号、メールアドレスが要求されます。実際にはニックネーム、電話番号、メールアドレスは入れなくても問題なく使えます。ただし、IDに関しては、最初の文字だけはアルファベットでなければなりません。

注意すべき設定項目
これだけで無料IP電話と同時に、チャット、テレビ電話機能が使えます。気をつけなくてはならないのが、Address Bookの機能で、Show Phone Contacts(友達リストに電話帳のデータを表示する)とFind Phone Contacts(電話帳のコンタクトリストを既存のFringのユーザーリストと照合する)という機能です。デフォルトでチェックが入っていますが、二つ目のFind Phone Contactsは、自分の電話帳データがFringの登録データと照合するということですので、電話帳データをFringがアップロードしてFringユーザーの電話帳と照合することを意味します。少なくともこのチェックは外したほうが良いと思います。

お友達リストの登録
次にすることは、電話相手を登録することです。Add Friendsで検索画面が出ますので、User-IDを入力してAddボタンを押して目的の相手を友達リストに登録します。

IDが正しく、相手のFringが立ち上がっていればお友達リストに表示されます。あとは、そのお友達を選択して、電話、テレビ電話、チャットの3つの選択肢からやるべきことを選択するだけです。

重要事項(やって置くべき設定)

Android場合メニューの「その他/Settings」で以下の3つの作業をすることを推奨します。iPhoneでは設定のFringのメニューから設定しますが、デフォルトで以下の設定になっているようです。iPhoneでもプッシュ通信を受けられるように設定ができますので、アプリを立ち上げていなくてもお知らせが出るのも便利です。
  • Phone Contractsのチェックを外す:電話帳データがお友達リストに表示されます。沢山の連絡先が表示されるため面倒です。FringOutを電話として使うなら便利ですが、インターネット電話としてのみ使うなら必要なFring IDのみが表示されたほうが便利です。
  • Offline Buddiesにチェックを入れる:これは、お友達がFringを立ち上げていなくてもお友達リストに表示させる機能です。iPhoneでは特にアプリがバックグラウンドで動いてくれませんので相手がオンラインで泣ければ表示されないと非常に不便です。
  • Enable video Callsをチェックする:テレビ電話をするには必須です。

テレビ電話の結果
WiFi環境でテレビ電話で通話した限りは、音声は通話に十分な品質でした。残念な点は、iPhoneの映像はXperiaの画面一杯に表示されましたが、Xperia側のビデオ映像はiPhoneに表示されませんでした。Xperia側にはメインカメラの映像が左下に小さく表示されてはいるのですが、iPhone側には送られていないようです。送りたい情報は自分の顔だけではないので、フロントカメラでなくても映像が送られるようになると良いのですが・・・。

残念ながら、フロントカメラのないXperiaだったために、iPhoneとXperiaで双方向のテレビ電話は実現していませんが、片方だけでも映像が表示されての通話は可能になりました。WiFiあるいは3Gの環境があれば、無料でテレビ電話ができます。映像については、早い動きにはついてきませんが、一応顔を見せて話すという目的には十分使えます。

顔を見ながら話すならヘッドセットが必要
ただし、テレビ電話を使うなら、マイクから離れて通話する環境は必要です。付属のマイクつきヘッドフォンあるいは、BlueToothヘッドセット等を利用するべきです。そうしないと、相手には耳の映像だけが送られるということになります。

異なった機種の携帯でテレビ電話ができるようになったことを素直に喜ぶべきでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿