2010年10月11日月曜日

iPhone 4との蜜月

忘れられない7月4日。やっとのことで「予約のiPhoneが入荷しました」と電話が来た。
ケースが先に届いて主を待ち焦がれていたのだ。

iPhone4が家に来てから数日間は、寝るのも忘れそうなほどiPhoneとの蜜月の日々が始まった。
楽しい・とにかく楽しいのだ。指に張り付くようなタッチパネルの操作感。意図するように操作できるということが、こんなにも大きな喜びを与えるとは思わなかった。電池も無線LANを一日中使っていても寝るまで充電不要という驚くべきタフさとモバイル機器として最低限必要な安心感がある。さらに、無料アプリが豊富で、軽快に動作する。iPhoneアプリという宝の山がここにあるという感激であった。

メールの設定に苦労するかと思ったら、gmailもLive mailもIDとパスワードを入れれば問題なし。
4つのメール設定に10分かからないとは、なんと楽なことか!!やはりApple、Macからの伝統は引き継いでいる。

気がついたら入れたプログラムは200本以上になっていた。どれもこれも魅力的なものばかり。
(どんなものを入れたかは後日記載したいと思います。)

体重記録管理は特徴ある2つを平行して利用し続け既に3ヶ月以上が経過。その間に体重は5キロ以上減少。記録するだけでダイエットができるわけではないが、三日坊主の私が、既に3ヶ月以上記録を取り続けられたのもある意味iPhone効果。

時間や消費電力、利便性の観点から以下のようなメリットが特に大きい。
・立ち上げ時間は限りなくゼロで思い立った時に利用できる
・電力消費はほぼゼロ
(比較すれば、パソコンはデスクトップが130W(ディスプレー含む)、ノートPCでも20W)
・ほとんどのデータはDropBoxやEverNote等でパソコンと共有できる
・音楽プレーヤー不要で音楽・ビデオ再生性能は高い
・カメラ・ビデオも持ち歩く必要がない(その上、iPhone上で写真加工をして遊べるソフトが沢山)

おかげで重いノートPCを持ち歩く気がしなくなった。メールやWebの検索必要データの確認がPCを持ち歩く主な理由だったが、こららは全てiPhoneで可能。携帯やWindows Mobileで見られなかったサイトも問題ない。どうして重いノートPCを持ち歩く必要があるだろうか?

大きな落とし穴は、多くの書物が読めることを妻に自慢したこと。パソコンで読めるのに、見向きもしなかった妻の目が輝いたのを見逃してしまった。「ねえ、Andoroidも使ってみたいって言ってなかった?」我が家の大蔵省の甘い誘惑に引っかかるのは時間の問題であった。国の地方への交付金のようなもので、ひも付きなのは確実。そう、次の言葉は「iPhoneは私が使い、あなたはAndroidね。」

それでも、新興勢力であるAndoroidの状況をチェックしてみたかったという誘惑には勝てなかった。「一括購入する費用は出すからあなたのDocomo携帯機種変更ね。」Androidにしても月々の支払いはほとんど増えないと知った妻は積極的であった。そう、私は携帯とiPhoneの2台持ちだったのだ。

8月の初旬、Xperiaを購入、iPhoneは晴れて妻の手に渡った次第である。継続している体重の管理だけはiPhoneを使って良い事に。iPhoneとの蜜月は、本当に1ヵ月で終わったのであった。

予想されたことだが、iPhoneがMacならAndroidはWindowsPC的である。

そして、Androidとの格闘がはじまることに。

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