2010年11月5日金曜日

家内のiPhone利用方法

家内のiPhone利用方法を見ていると非常に面白い。
  • 基本的にパソコンは使わなくなりました
  • 本も可能なものは全てiPhoneで読んでいます
  • 新聞は読まず(取らず)、ネットで情報を仕入れています
  • 全ての情報検索やWebの巡回もiPhoneのみでやっています
  • 市の施設利用申し込み、レストラン予約もiPhoneのみ
結局、iPhoneで必要なことは全て出来、PCでなければ出来ないことは一つだけです。DVDやネットでビデオを見ること。

そんな家内にiPodは興味あるかと聞くと、あんな大きなものは必要ないとのこと。手のひらに乗り、軽くてどこでも持ち運びできるiPhoneサイズが最高のだそうです。また、軽くて長く使っていてもまったく疲れないことが大きな理由のようです。

さらに、0.1以下のかなり強度の近眼ですが、iPhoneはある程度近づけると、メガネなしでも読書ができるらしく、この点でも非常に便利だとのこと。

通常は、テーブルの上にiPhoneの台を置いて使っていますが、ベッドの上でも結構調べものをしたりしています。


ネットにつながった環境で日記をい書いたり、Blogを書いたり、Twitterを利用するというようなことは嫌いらしく、一切やっていません。

ちなみに、電話としては利用していませんので、完全にPCの代わりとなっています。

基本的に、パソコン自体も単なる道具で、それ以上でも、それ以下でもない、という考えですから、便利なら使うが、そのために時間を取られるなら使わないという立場です。

年賀状は全て手書きで宛名書きです。実際、200枚程度なら数時間で、住所録の整理などしているより、昨年のはがきを見て手書きをしたほうが短時間で終わる。

実際に、パソコンに関しては、「不便な道具」というのが、未だに彼女の評価です。その理由は、パソコンは未だに利用している時間以上に、パソコンの利用準備、メンテナンス、ソフトの評価など、本来の利用目的以外のことに時間を費やさなければならないから、不便なツールの筆頭なのだそうです。

ツールに対して期待もなしで、単なるツールとしてのみ使うという考えは非常に効率が良いようです。

その彼女がiPhoneの便利さを認めたということは画期的なことです。

そして、Xperia(Android)で遊んでいる私を横目で見て、「それ、何かに使えてるの?」とのこと。

「うーん、どうだろう?」 ととぼけているが、実際には使っているより、道具で遊んでいる時間の方が長いのが現実です。私にとっては、今のところスマートフォンは道具ではなくて遊び道具のようです。

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